こんにちは、taketakeです。
6月5日から6月8日まで広島国際会議場で開催されていた、ROBOMECH(ロボティクスメカトロニクス講演会)2019に参加してきました。
ROBOMECHの参加も広島への上陸も初だったのですが、学会、観光共にとても実りのあるものとなりました。
学会に関しては、今までは自動制御やシステム工学の分野に参加していて、ロボットに関する学会には参加していませんでした。
なので、分野としても初だったのですが、私自身研究がロボット系ということもあり、大盛況かつ有意義なディスカッションができたと思います。
中でも同じOSに出していた研究のいくつかは私の研究につなげられる要素もいくつもあり、それらの研究をしている人と繋がれたのもとても良かったです。
ぜひ、研究室に持ち帰ったら参考にして、私の研究に応用したいと思います。
また、同じロボット領域の研究としては、東北大学、田所先生が主催している「impact タフ・ロボティクス」の成果報告はとても面白く、どの分野に関してもロボットの可能性、発展性について言及されていたと思います。
また、面白い取り組みだなと感じたのが、「robot paper challenge」です。
ロボット系の研究をしていると一度は大半の人が憧れると思うのが、ICRAやIROSという学会だと思います。
この取り組みでは、これらロボット系のトップカンファレンスの論文を読破!
さらにはトレンドを掴んで、投稿をしようということでした!!
これはロボット系ではかなりレアな取り組みではないかと思います。
まだ始動したばかりで、体制が万全でないからあんまり宣伝されてなかったのですが、産総研が絡んでいるようで、かなりの規模になることが予想されます。
今後のプロジェクト発達が楽しみですね。
興味のある人は、robotpaper.challenge@gmail.com
にメールすると詳細教えてもらえるようなので、ぜひ!!
そして、来年は石川県金沢市!
これもまたいい場所での開催なので楽しみですね!!
それでは、今日はこの辺にしておきます。
観光は別途で更新しますので楽しみにお待ち下さいますようお願いします。