私が、今回紹介したいのは余ったPCファンの活用の仕方についてです。
この活用例を考えついたのはSurface Book2の排熱性能があまりにも低く、オーバーヒートによってフリーズや電源が落ちる問題が多々あったためです。
と、いうことで、自宅にある3Dプリンタを使って、自作のPC冷却用扇風機(普通の扇風機としても使える)を作ってみました。
必要なもの(僕の場合は)
・余ってるPCファン
・3Dプリンタ
・お好みのフィラメント
・DCDCコンバータ(僕はUSB給電にしたかったので)
参考までに私が使ったものです。
PCファンは型番忘れてしまいました…笑
3Dプリンタ(flashforge adventurer3)
http:// https://flashforge.shop-pro.jp/?pid=129605054
こちらの記事でも紹介しております。
また、同等の性能で造形サイズが小さいものでよろしければ、さらに安いこちらがあります。
フィラメント(flashforge純正のPLA)
特にこだわって選んだわけではないけど安いPLAでいいと思います。
DCDCコンバータ(USB給電で12Vにします。)
これを使うことでUSBファンを作ることができます。
とりあえず至急欲しかったので設計とかはめちゃくちゃ雑にやって、1時間くらいで設計終えて、さくっと作ってしまいました。
なので、クオリティは低いですが普通に使う分には問題ないです。(どこかでアップグレードしたいです)
写真
動画
こんな感じで余ったものでも意外と日常の問題に対して使えるなって思いました。
実際の使用感としては、正直まだまだ…
冷却したい場所にピンポイントで風を送りたいし、もっと風力をあげたい。
次回アップデートでは、首振り機能を追加、今後はファンの交換かDCDCコンバータの交換を検討します。