今回は私なりのgitの使い方についてです。
ソフトウェア開発をしている人でgitを使用している人は多いのではないでしょうか。
私もその一人で、最近転職を機にgitを本格的に触るようになりました。 (それまではなんちゃてgitユーザーだったのでgit cloneとかgit addとかgit commitとか基本的なコマンドしか知りませんでした...)
gitの使い方とかは参考になる資料がいくらでも転がっているので、そのへんを参考にすればいいと思っているのですが、簡単に使えるコマンドとかを引用してまとめます。
git初心者に使ってほしくないコマンド
git pull
理由は多くあるようですが、詳細は参考資料、引用元を見てください。
とりあえず代わりにgit fetchとgit mergeを使用するべきとだけ覚えておきましょう。 (これなかなかめんどくさく、なんとなくわかってきたらgit pullを使ってもいいかもしれませんが、注意が必要ということです。)
git push main
これはご法度のようです。私も転職先の会社でgithubベースでの開発をしてから知ったので、個人でソースコード管理をしているだけの人はあまり意識してこなかったかもしれないのです。
ただ、これをしてしまうと複数人での同時編集にかなり支障をきたしてしまうので、開発をするときは、ブランチを新しく切って、そこで開発する。その後、PRを出して、mainにマージするというプロセスを踏むべきであることを覚えておきましょう。
参考資料
こちらが引用元です。また、参考資料として、こちらを見るといいかもしれないです。
git commitの取り消し方法
git commitしたけど、無駄なコミットしたな...とか、コミットメッセージ直したい...とか、コミットし直したい...って思ったときの対処法です。
とりあえずgit resetだけ覚えておくことにします。git revertというのもあるようですが、初心者にはresetだけあればいと思ってます。 (個人的な見解なのでもちろん両方知っている方がいいに決まってます)
直前のcommitを戻したい場合
git reset --soft HEAD^
基本的にはこれを使うのが安全かと思います。
直前のcommitを取り消したい場合
git reset --hard HEAD^
これだとcommitした変更が消えてしまうので、注意が必要です。
完全に消えてしまっても問題ない場合のみ、これを使用し、それ以外は--softをしようするのが無難だと思います。
