3人と1匹の日常とモノづくりブログ

興味のあるものをとりあえず動かしてみた、実装してみたシリーズをガンガン上げていきたいと思います。あくまでも自身の備忘録としてですが、誰かの助けになったらうれしいです。

エンジニアの自宅開発のためのPC選定とその時のノウハウ

お題「#おうち時間

 エンジニア1年目の私が先日自宅開発のためにPCを買ったときに得た知見をまとめます。あくまでも私の意見なので一般的なものだとは思わないようにしてください。

 

PCを買うことにしたきっかけ

エンジニアとして就職して、さっそく自宅待機ということで自宅にいる時間が増えました。そんな中で元々やろうと思っていた自宅開発がはかどることが分かったので、PCを買うことにしました。

また、私は在学時代にやっていた研究を少し進めて論文を書くことになっているのですが、それをする上で必要なことにメカ設計とDeep Learningによる再実験がありました。

今までは学校になったPCを利用していたため、私のPCではスペックが足りず、また、学校がコロナウイルスの影響で閉鎖になってしまったのでPCを使えないという状況になりました。そのため、元々買おうと思っていたPCを今回買ったのです。

3DCADや機械学習をするために必要なスペック

スペックに関しては様々な考え方があるとは思いますが、あくまでも私の考えを書きます。

3DCADに必要なスペック

3DCADでの設計をする上で必要な性能は主にメモリ (RAM)です。具体的にどの程度必要かというと、最低でも16GB、できれば32GBは必要、といったところだと思います。

私の場合、ノートPCのメモリが8GBなのですが、トリプルディスプレイにしている影響もあり、元々のメモリ使用量が6~70%程度でした。そのため、少しでも重たい設計処理をするとすぐにソフトが落ちてしまいました。

そのため、少なくとも16GBは必要だと感じています。

私の場合、32GBにしました。

機械学習に必要なスペック

機械学習に必要なものは何といってもグラフィックボード (GPU)です。といっても、どの程度の学習をするのかにもよります。本当に軽量のモノであれば、GPUなしでも動かすことができますし、少し重いものでもJetson nanoに搭載しているようなGPUでも動かすことができるので一概にどの程度必要かというのはわかりません。

しかし、最近よく言われているのはGPUメモリ (VRAM)が4GB以上と言われています。

この程度あれば、そこそこの機械学習 (Deep Learning含む)でもストレスを感じずに動かすことができるかと思います。私の場合は3D物理シミュレータを動かしながらDeep Learningをするので、4GBでは足りないと思い、8GBのGPUを選びました。ちなみにCPUは特にこだわりはなかったのですが、コストパフォーマンスを考えて選びました。

スペック選びに参考になるサイト

GPU選びにはこれ

pcfreebook.com

CPU選びにはこれ

pcfreebook.com

私の選んだPC

最終的に私が選んだPCは以下のモノです。下記のサイトで特注しました。

www.dospara.co.jp

スペックは以下の通りです。

CPU : Ryzen 7 3700X

GPU : RTX 2060 SUPER

メモリ : 32GB

SSD : 480GB

HDD : 2TB

その他です。

合計で17万程度です。

ポイントは以下の三つです。

GPU

MSI GeForce RTX 2060 SUPER VENTUS GP OC /A グラフィックスボード VD7261

MSI GeForce RTX 2060 SUPER VENTUS GP OC /A グラフィックスボード VD7261

  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: Personal Computers
 

 メモリ

 CPU

 ここまでのスペックを求めない人は、予算に合わせて以下をお選びください。

 

15万程度

 自分の選んだPCとそん色ないレベル

GPUのスペックが少し下がっているけど、十分なハイエンドだと思います。

 

10万程度

お手頃価格でそこそこいいGPUを積んでいると思います。

CPUとメモリが見劣りしますが、論文の再現実装なども十分にできるレベルで、困ることは少ないかと思います。

 

それ以下の最低限のレベル

性能は悪くないですが、GPUのモデルが古いです。当時のハイエンドなので悪くないかとは思いますが、最近のGPUと比較するとやはり劣ると感じます。

 

自作PCをオーダーする

上記のようにすでに売っているPCを買う方法とパーツで買って自分で組み立てる方法の2つの方法が今までは主流でしたが、最近ではBTOと呼ばれる、自作PCをオーダーして組み立ててもらうということが流行っています。(私のもこれです)

このサービスでは簡単に欲しいスペックのPCが組める上に電源や冷却装置などの細かい部分の知識がなくても簡単にできてしまうのがポイントです。

ちょうど組みあがり品と自作の間のようなものです。

 

お勧めのサイトを2つ紹介しておきます。

一つ目は、私が購入を決めたドスパラです。

www.dospara.co.jp

本当はお店に行って買いたかったのですが、行かずとも細かな調整がきき、とても助かりました。納期がとても早く、私が注文したのは、5/18 (月)だったのですが5/20 (水)には発送連絡が来て、本日届きました。開封から動確等はまた別の記事に書きます。

 

二つ目はパソコン工房です。

www.pc-koubou.jp

ドスパラと同様で、わかりやすいうえに、性能の違いを比較するのも簡単にできました。

納期の問題でドスパラにしましたが、こちらもとてもいいことは間違いないです。

 

まとめ 

私はドスパラでBTOで購入しましたが、この購入方法は本当にお勧めできる方法だと思います。

お金に余裕のある人は悩まずハイエンドを買ってほしいですが、お金がない人は私のようにこのようなシステムをうまく使うことで、お得にハイエンドのPCを手に入れてほしいです。

そして、みんなで自宅開発の流れを作り、OSSの開発や自作ロボット開発の流れを加速させることができたらと切に願っています。

今後も頑張って開発しますので、どうぞ、応援お願いします。

にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村にほんブログ村 IT技術ブログ IT技術メモへ
にほんブログ村