3人と1匹の日常とモノづくりブログ

興味のあるものをとりあえず動かしてみた、実装してみたシリーズをガンガン上げていきたいと思います。あくまでも自身の備忘録としてですが、誰かの助けになったらうれしいです。

「えんとつ町のプペル」で話題! 西野亮廣 著の「ゴミ人間」を読んで

 西野亮廣さんの ”ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある" を読んで、あまりにも感動と勇気をもらえたので、「これを多くの人に知ってもらいたい」と考え、記事を書きたいと思います。

 

 

↓ 今回読んだ本

僕の西野さんへの想い

 本書の感想を述べる前にまずは僕が西野さんのことをどのように思っているのかを書かせていただきます。

 現在、尊敬している人を5人挙げろと言われたら、西野さんの名前があがるくらいには尊敬しています。ちなみにその他は、父親、メンタリストDaiGo、オリラジあっちゃん、落合洋一先生です。

 

 西野さんを尊敬するに至った経緯ですが、オリラジあっちゃんのYoutube大学とえんとつ町のプペルの存在がかなり大きかったと思います。

正直今年に入るまで、あまり西野さんのことは知りませんでした。

しかし、オリラジあっちゃんが革命家と呼んでいたことから興味を持ち、調べるようになりました。

そして、Youtube番組のWin Win Wiiinを見た際の西野さんの話を聞いて完全に心を打たれました。その後、つい先日12月25日に公開された「えんとつ町のプペル」を見て、涙が止まらなくなりました。

 

ということで、わずか1年足らずで人の心をここまで揺らすことができる西野亮廣さんという人のことをしっかりわかっている方はどのくらいいるでしょうか。

 

「あまりわからない」、「はねるのトびらの印象しかない」

そんな方にはぜひ、Win Win Wiiinと今回紹介する ”ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある” という本を読んでいただきたいです。

そして、僕と同じように西野さんに魅了された方々が新たなこと、好きなことに挑戦する、そんな影響を与えることができたらうれしいです。

 

↓ Win Win Wiiin 

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本書の概要

 本書の概要ですが、これは西野亮廣さんの自叙伝です。彼が芸人になり、はねるのトびらで大ブレイクした時から現在に至るまでの経緯とその時の考え、経験を事細かに記しています。内容を書きすぎてしまうと著作権に反してしまいそうなので、ここでは書きたい気持ちを抑えてかいつまんで概要とします。

 

 西野さんには野望があります。

「エンタメで世界をとる」、「ディズニーを超える」

 

こんなこと聞いたら多くの人が「何言ってんだ」、「無理だ」と言うでしょう。

そんな「夢を持てば笑われて、行動すれば叩かれる」現代社会に西野さんがどのように向き合い、自分を見出したのか、そして西野さんが伝えたいメッセージは何なのかということが書かれています。

 

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概略

芸人になり早々に ”はねるのトびら" で大ブレイク

視聴率20%を取り芸能界のトップを見るも、越えられない壁の存在を知り絶望する。

このままではだめだと、先輩の助言で絵を描き始める。

 

プロの絵本作家に勝つためにどうすればいいのか思考し、時間をかけた超大作を作ることを決意する。

絵をかきながら日本中から囃され続ける。

心が折れかけつつも、4年かけて処女作を手掛ける。しかし、スマッシュヒットするほどではなかった。

その後2作手掛けるも結果はともに2万部ほどにとどまる。

買い手の心理になり、個展での販売をして飛ぶように売れる。

同時にここで詐欺師といわれながらも、クラウドファンディングを始める。

 

次作 ”えんとつ町のプペル” 製作中に分業制を思いつく。

クラウドファンディングで大ヒットする。

さらにヒットさせるためにとある大事件を起こす。

 

映画化を決める。

コロナと戦いながら、仲間と協力して今日の映画公開日を迎える。

 

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ザックリと概略をまとめました。

これだけでも壮絶な人生をたどっていることが分かるかもしれませんが実際に読むとこれの10倍は壮絶で、心惹かれること間違いないと思います。

おわりに

書きたいことは多いのですが、やはり、本を手に取って、Youtubeを見て、映画 えんとつ町のプペルを見て、これらを感じてみてほしいです。

 

最後に、本書の中で時折、映画 えんとつ町のプペルのセリフが出てきます。

その中でも僕が特に心惹かれた言葉を勝手ながら2言だけ書かせていただきます。

「常識に屈するな。

お前がその目で見たものが真実だ。

あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。

信じ抜くんだ。たとえ一人になっても。」

 

「誰か見たのかよ、

誰も見てないだろ?

だったら。まだわかんないじゃないか。」

 

これら2言は挑戦する、夢を追いかけるすべての人に刺さる言葉であり、夢半ばにしてあきらめてしまった人にも刺さる言葉だと思います。

もしも、まだ、夢をあきらめきれていないのであれば、一緒にまた夢を追いかけることをしていけたらいいなというのが僕の想いです。

 

最後に本当に良いと感じたので映画 えんとつ町のプペルの予告を張っておきます。

映画としても面白いのですが、ぜひ、映画にかけられたメッセージをくみ取り、自分事として考えながら見ていただきたいです。


『映画 えんとつ町のプぺル』予告1【12月25日公開】

投資信託、銘柄の選び方

前回、「投資をするべきだ」という話を書きましたが、今回はさらにそこから何に投資をすればいいのかというところを説明していきます。

 

youtubeもやってます!!

今回の記事のまとめを動画にしました。

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 上記記事でも紹介していますがおすすめの本です。

また、kindle unlimitedで無料で読めますのでぜひ読んでみてください。

 

日本一カンタンな「投資」と「お金」の本

日本一カンタンな「投資」と「お金」の本

  • 作者:中桐啓貴
  • 発売日: 2019/02/22
  • メディア: Kindle版
 

 

何を買うべきか

答えはズバリ、投資信託です。

特に、米国インデックスファンドに投資するのが間違いありません。

さらになんのファンドがいいかというと、SBIバンガードS&P500インデックスファンドというファンドです。

この良さはいろいろありますし、解説する事項も多いので以下で説明します。

 

そんなの必要なく、これだけの知識で十分な方はもう買い始めましょう。

 

投資信託の選び方

では、さっそくなぜこのファンドがいいのか説明していきます。

 

株は米株を買おう

まず、日本株ではなく米株を選ぶ理由からです。

理由は2つあります。

1つ目は、日本株式は上場するのは難しいまでも、上場してしまえばほぼ、下されることはありません。これはどういうことかというと、業績が悪くなっても取引所から除名されないので、その取引所の平均株価が下がることになります。

ファンドというのは、取引所単位とかで考えることが多いので、足を引っ張る企業はさっさと除名してくれれば、平均値が上がって利益につながるわけです。

しかし、それをしないのが日本株式の悪いところ。

これをするのが米株ということです。

その結果が2つ目の理由なのですが、その結果、日経平均株価とダウのレートには大きな開きができています。(図参照)

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日経平均 (35年)

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NYダウ (50年)

 

経済バブルは一定周期ごとに来るわけですが、どちらも経済バブルが弾けるタイミングでレートは下がっています。しかし、復調の早さには差があります。

米株は調子のいい企業だけを上場させているので、一時的に全体が下がってもその後すぐに上昇に転じることができています。日本株の場合はそれができないため、いつまでも足を引っ張る企業がいて、その結果復調に時間がかかるわけです。

 

これらの理由から米株を買う方がより利益を出すことができるということがわかります。

 

ファンドはインデックスファンドにしよう

次にインデックスファンドという言葉です。

投資信託には大きく分けて、アクティブファンドとインデックスファンドの2つがあります。

アクティブファンドとは、証券会社等がその時々で最適であると考える売買をする運用方式です。つまり、投資のプロが資産を運用してくれることになります。

一方で、インデックスファンドは、日経平均株価やNYダウなどのベンチマークをもとに自動的に運用する運用方式です。

 

これだけを見ると、アクティブファンドの方が儲かりそうな気もします。しかし、実際には、過去10年、15年等長い目で見た時の運用実績はインデックスファンドが勝っているというデータが出ています。

そのため長期保有を目的としている人はインデックスファンドを購入する方が利益が出る可能性が高いのです。

 

また、投資信託には信託報酬というのがあります。

信託報酬とは、運用してくれている証券会社等に資産運用で出た利益の数パーセントを報酬として支払うというものです。

これに関しても、アクティブファンドと比べてインデックスファンドの方が安く、メリットが多いです。

と、いうのも、アクティブファンドは人が運用しているので人件費がかかりますが、インデックスファンドは自動的に運用されるので人件費はかかりません。

 

以上のことを踏まえて、インデックスファンドを購入することがいいといえるでしょう。

 

銘柄の選び方

最後に銘柄についてです。

結局、どこのインデックスファンドを買うべきかということですが、ここまで絞ることができれば、あとは信託報酬が安く、実績の出ているものを自身で選んでもかまわないのですが、おすすめとしてはS&P500インデックスファンドというものと全米楽天インデックスファンドというものがあります。

これらは単純に運用実績、信託報酬ともにとてもいい数値を出しているので困った場合はこれを買えば間違いないでしょう。

 

さらに応用編として新興国への投資や証券会社の選び方などもありますのでこれも次回まとめたいと思います。

 

現在、youtubeも始めていて、ここでも動画をどんどん出していこうと活動しております。

そのため、チャンネル登録等していただけると幸いです。

今回の記事も動画にして投稿したいと思います。

 


[初心者必見] ほぼ間違いなく失敗しない投資法 ~定期預金はもうやめよう~


Youtubeはじめました!! ~エンジニア系Youtuber目指します!~

 

投資のノウハウ 〜今まで8冊の投資、お金の本を読んできた所感〜

今回は投資とお金の話です。

この手の話は完全に好き嫌いが分かれる思います笑

また、よくネット上で投資の話、目にすると思います。この記事もそれと同じように単なる1例だと思って考えてもらえたらと思います。

 

Youtubeに動画アップしました。

まだ始めたてでいろいろ不満点もあるかと思いますが、見ていただけると嬉しいです。


[初心者必見] ほぼ間違いなく失敗しない投資法 ~定期預金はもうやめよう~

 

チャンネル登録等もしていただけるととてもうれしいです。

 

まず、これを書くにあたって参考にした本の特におすすめな本を紹介します。

すでに投資に興味を持たれている方々は以下の本を読むことをお勧めします。

 

 

 

 ちなみに、私はこれらをkindleで読んだのですが、kindle unlimited会員であればすべて無料で読むことができるので大変おすすめです。ぜひ試してみてください。

サイドバーから手続きできます。

まず、投資と聞いてどういう印象を持たれるでしょうか。これは人それぞれですが、勉強されている方とされていない方では感じ方が大きく違うのも事実です。

なので、今回は勉強されていない方に向けた記事を書こうと思います。

 

まず、勉強されていない方からすると投資はギャンブルであり、リスクの高いものであると感じているはずです。

その感覚、間違ってはいないです。

と、いうのも、リスクを負わずに何かを得られるほど世の中うまく作られていないからです。

普段何もしていない人はなんのリスクも負っていないのかというと、ぼくはそうではないと思っています。

まず、自分の時間を浪費しています。これはぼくが考えつく限りだと最も大きなリスクです。

時間が最大の資産だ!という格言があるように、時間があればできることはたくさんあります。しかし、それをなんでもない時間として無駄に使うのは本当にもったいないことだと思います。

 

ここまでで、何が言いたかったかというと、「普段からリスクは負っているんだ」ということです。こう考えるとそれなら別のことでリスクを負うのも怖くないなっと感じられると思います。(人によりますが…)

 

では、なぜみなさんが投資をリスクと感じるかというと、お金がなくなるかもしれないという恐怖心があるからですね。

その恐怖心の元になっているのはデイトレードという言葉やFXがあるからです。これらはかなりのリターンが見込めるものの、かなりのリスクもあります。そのため、これらを投資と勘違いしていては、投資とは向き合えないのです。

では、デイトレードやFXが完全に悪かというとそうでもありません。

デイトレードは確かな知識をもっていていれば、勝率は上がりますし、FXも世界情勢に常にアンテナを張っていればそれなりには勝てます。

 

しかし、これらで成功するには本当に一握りの運か、かなりの知識量が必要です。

なので、私はこれらをすることは投資とは呼びません。

 

では、投資とは何なのか、投資とは株式投資です。さらに言うと投資信託です。

投資信託がどのようなものかご存じでしょうか。

投資信託のイメージをわかりやすく伝えると、大量の銘柄の株をほんの少量ずつ買い集めるみたいな感じです。

株を少量ずつ買うなら1種類の株を買ってしまえばいいではないかと思う方もいるかもしれないのですが、そうでもありません。

1つの銘柄の株しかもっていないと良くも悪くもその株の株価に翻弄されてしまうわけです。

これでは、デイトレードとさして変わりません。

そうではなく、複数の銘柄を保有していることで、株価の変動に左右されにくくなり、その結果安定して投資ができるようになるのです。

実際に、日経平均でもアメリカのダウでも取引所は長い目で見れば成長しています (つまりそれらの株に投資していれば儲かっていたことになる)。

もちろん、取引所も値が下がってしまうことはあります。しかし、下がった後にもほぼ確実に (今までは少なくともそう)株価は回復します。

そのため、長期保有を前提に考えれば間違いなく利益が出るということなのです。

実際にどの株を買うべきかは進めることができません (責任を負えないので)。

ですが、ここまで来たらあとは実行するかどうかはあなた次第です。

 

続き

 

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Youtubeはじめました!! ~エンジニア系Youtuber目指します!~

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お久しぶりです!

今回は、久々の投稿なのですが、皆さんに見てほしい、聞いてほしいことがあって書くことにしました。

 

なんと。。。Youtubeデビューしました!! (タイトルに書いてありますね笑)

 

今回、Youtubeを始めた動機としては、技術系職、学生に向けて、少しでも研究開発が進むようにネットに散乱している技術ブログとか、githubとか、技術書籍とかの実装動画を撮っていきたいと思っています (自分の勉強にもなるのでね笑)。

 

と、いうことで多くの方に見ていただきたいわけなので、拡散等していただけるととてもうれしいです。

 

こちらが昨日投稿した自己紹介動画です。

 


Youtubeはじめました!! ~エンジニア系Youtuber目指します!~

 

動画慣れしていなくて、偉そうな態度になってしまったりしていますが、実際にはそんなに自信ないので皆さんに協力していただきたいと思っています。

 

チャンネル登録やTwitterのフォローもお願いします。

後悔しない超選択術 メンタリストDaiGo著

6月の目標の一つである「後悔しない超選択術」を読みきったので記録として軽くレビューを残そうかと思います。あまり詳細を書きすぎてしまうとクレームをいただきそうなので、私が考える範囲で読んでみたい!って思えるような記事を書くことを目指します。

 

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後悔しない超選択術

後悔しない超選択術

 

 

 概要

本書では、人が普段から何気なく行っている様々な選択の仕方、それにより起こりうること、よりよい選択とは何か、後悔しないためにするべきことなどが記されています。特に意識せずに日々送ってきている人が多いかと思いますが、この本では、論文に記されている研究結果をもとに論理的に述べられているので、根拠もあり、とても納得のいくものになっていると思います。

ポイント

私が感じたポイントをいくつか紹介します。

  • 選択の仕方は5つある
  • これらのスタイル全てに対して合理的な選択の仕方は存在する (つまり誰でも合理的で後悔のしにくい選択が可能になるということ)
  • 後悔しない選択をするためにするべきこと、持つべき考え方、見方
  • 習慣を変えることで後悔しない選択を実現する
  • 午前中の重要性、時間の活かし方
  • 選択を鈍らせてしまう要因
  • 後悔しない選択をするためのトレーニング方法

感想

私は、大学に入学してからの6年間、後悔をしないように生きることを常に心においており、実際にその都度合理的な判断から後悔をしない選択ができていたと思っていました。しかし、本書を読んで、まだまだ選択を鈍らせてしまう要因に引っかかっていたり、気づかないまま合理的な選択ができていなかったことがわかりました。

本書を読まなければこのような気付きを得ることができなかったと思っているので、本書を読んで本当に良かったと思っています。

今後、本書を読んだからと言って今後確実に後悔しない選択ができるようになるとは思いません。しかし、確実に選択をするときに合理的な選択をするように心がけるようになると思うし、それにより、自身を成長させることができると思います。なので、地震成長のためにも一読することをおすすめします。

後悔しない超選択術

後悔しない超選択術

 

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6月の目標

本日より6月となりましたので、私の今月の目標を書こうかと思います。

 

今月の目標は大きくわけて、3つあります。

 

今月の目標

今月の目標は大きく、論文執筆、勉強、その他に分類できます。

論文執筆

まずは論文執筆です。

この論文執筆というのは学生時代にやっていた研究の継続した内容の執筆になります。

在学時に参加したROBOMECH2019で発表した内容のアップグレードしたものをジャーナル論文に投稿してくれと依頼されたものです。

 

www.takeshi-1222.com

 当時発表した論文が以下のものです。

www.jstage.jst.go.jp

この論文では、歩行と側転が可能な6脚ロボットの開発ということでロボットの開発とモーションの生成に力を入れていました。そのため、今回執筆する内容では、この制作したロボットに対して、いくつかの環境での試験をした結果とモーション生成の手法を試した結果について書く予定です。

執筆した論文が採録されたらご報告と宣伝をしようかと思います。

 

この論文の執筆を今月のメインイベントにしていこうかと思います。

基本的には執筆に加えて、多少の実験をしていかなければなりません。本当は実機を用いた実験をしたいのですが、コロナの影響で学校へ行くことができないので、自宅でシミュレータを用いて実験していく予定です。

 

勉強

勉強に関しては、主に機械学習と制御工学に関しての勉強をしていこうかと思っています。以下の書籍に挑戦する予定です。

Pythonで動かして学ぶ!あたらしい深層学習の教科書 機械学習の基本から深層学習まで

この本は現在進行中でGoogle Colabに写経しています。読了後githubにて公開予定です。

 

 これならわかる深層学習入門

 「Pythonで動かして学ぶ!あたらしい深層学習の教科書 機械学習の基本から深層学習まで」を読み、実装してなんとなく機械学習と深層学習が分かったら、次はこの本で理論を追っていこうかと思います。

ちなみに私はこれらを読む前に筑波大学の佐久間先生の講義動画を見ました。概要をさらうにはちょうどいいかと思います。ここでも課題でGoogle Colabを使用していますが私はこれをやるのを怠ったため、上記の本を読んでいるといったところです。

ocw.tsukuba.ac.jp

はじめての制御工学

古典制御、現代制御ともにかじってはいるものの理解に抜け漏れは多くあると思います。なので、まずは古典制御の抜け漏れをなくします。

これと同時に、大阪大学の南先生の講義を受け進めようかと思います。(全43講義ありますがおそらく10時間もあれば見終わるかと思います)

www.youtube.com

基本からわかる システム制御講義ノート 
基本からわかる システム制御講義ノート

基本からわかる システム制御講義ノート

 

 この本は知識の確認がてら読もうかと思います。内容は「はじめての制御工学」と講義でさらえるのでさらっと確認のために読む予定です。

 

これらに加えて、今月発売のトランジスタ技術とインタフェースを読む予定です。

その他

 その他の目標としては、以下のものがあります。

Atcoder

週に一回あるコンテストで少しでも多くの点数を取れるようにabcの過去問 (最新)のE問題までは一通り10問ずつ解く。

3Dプリンタ

・自宅テラス用テーブルの高さ調整用アジャスタの設計製作

・家庭菜園のための水やりロボット設計 (作るところまでできたらいいが論文次第)

読書

 後悔しない超選択術
後悔しない超選択術

後悔しない超選択術

 

現在読んでいる書籍ですが、メンタリストDaiGoの論理的思考からなる選択術の話です。とても参考になるので書評を書くかもしれません。

 多動力
多動力

多動力

  • 作者:堀江 貴文
  • 発売日: 2018/08/26
  • メディア: Audible版
 

私が興味を持っている堀江貴文氏の著書です。堀江氏の本はまだ読んだことないのでお試し感覚で手を出してみました。  

文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る
文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

  • 作者:松原 隆彦
  • 発売日: 2019/02/16
  • メディア: Kindle版
 

直感的におもしろそうだと感じたから手に取りました。楽しみにしています。 

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

 特に深い意味はありませんが、社会人として収入を得る以外にお金を手にする手段は多く知っておいて損がないと思うので読んでみます。

大学4年間のデータサイエンスが10時間で学べる

 機械学習の本を一通り読んだらさっと目を通してみようかと思っています。

私生活

本格的に業務が開始するはずなので、早寝早起きを心掛け、できるだけ疲れをためないようにしたいです。

また、料理なども手を抜かず、一日の疲れを飛ばせるような料理に挑戦していきたいです。

夏バテ対策も必要。

時間の管理をできるだけして、無駄時間の削減、筋トレやランニングの時間を確保して日々健康には注意する。

 

 おわりに

以上が私の今月の目標です。列挙するとものすごい量ですが、本に関しても全く新しい領域に手を出すわけではないのであまり詰まらずにすらすらいけると考えています。

業務自体は明日から本格化してどの程度忙しくなるのかはわからないのですが、忙しくなってもやりたい勉強や読書などはこなせるようにしていきたいと思います。

インタフェース6月号を読んで

 

本日は先月号のインタフェース6月号のレビューを書きます。

 

Interface(インターフェース) 2020年 06 月号

Interface(インターフェース) 2020年 06 月号

  • 発売日: 2020/04/25
  • メディア: 雑誌
 

 

メイントピック Pythonの研究

先月号のメイントピックはpythonでした。最近機械学習や、使い勝手の良さからpythonの人気が一気に高まっています。

今回は、pythonを使うのに適してたgoogle colabについてとマイコン実装用のmicro pythonについて書きます。

pythonやるならGoogle Colab

google colabはjupyter notebook形式でコーディングが可能なインタラクティブな環境です。この環境では、googleのリソースを使用して実装が可能で、GoogleのGPUを使用した実装が可能です。

機械学習実装可能なサンプルのソースなども提供されており、開発環境の整っていない人が勉強するには最適なツールだと思います。

マイコン実装のためMicro Python

micro pythonはマイコン実装用の開発環境です。STMマイコンやESP32などで開発が可能である。ファームウェアをインストールすることで使用することが可能になり、この使い方も丁寧に書いているので、興味のある人は読んで実装してみてください。

最近はやりのモダン言語

最近のモダン言語としては、JuliaやRustなどが紹介されています。

JuliaもRustもC/C++のベースとした高級言語で、JuliaはPythonに似た動的型付けが可能となっているようです。実行速度もC/C++並みの速度を誇っているようです。

RustはC/C++を普段使っている人ですら転向したくなるような便利な言語であると聞いています。

実行速度がC/C++よりも早いとのことを聞いています。詳細に関しては本を読んで、自身で調査をしていただきたいです。

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次世代の自動車の在り方 ~ Mobility 3.0 ~

私は自動車業界に勤めているにも関わらず、自動車に関して全然詳しくありません。

さすがに自動車、特に次世代の自動車を作るエンジニアとしては理解をしてないといけないなとしみじみ感じていました。

そこで、今回は「Mobility 3.0 : ディスラプターは誰だ?」を読んで、今後の自動車について考えてみました。

Mobility 3.0: ディスラプターは誰だ?

Mobility 3.0: ディスラプターは誰だ?

 

この本では、自動車業界で注目を集めているCASEについていろいろ書かれていました。特にCASEが発展した数十年後の未来についても書かれていて、これがとても面白かったです。

 

落合陽一先生の日本再興戦略でも書かれていましたが、ロボットタクシー (自動運転タクシー)が普及すると、都心に住む人が減り、郊外に住む人が増えるという話

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

  • 作者:落合 陽一
  • 発売日: 2018/01/31
  • メディア: 単行本
 

 

この話は、とても興味深かったのですが、これによりタクシーでも移動が今まで以上に一般的になるということです。タクシーは今まで高い印象があり、少し使いにくい一面があったかと思います。しかし、電車やバスと比べ、プライベート性が高いので仮眠やオフィス業務など落ち着いて作業に取り組むことができると思います。

もし、完全に自動運転のタクシーができたら、人件費も、待機中の無駄な時間もなくせます。(IoTでつながるからですね)

なので、タクシーの利用料も安くなり、需要が爆上がりするって魂胆ですね!

実際タクシーの位置と、利用者の位置、目的地が同一ネットワーク上で管理されていれば、相乗りなどでさらに安く済ませることもできます。実際私が依然行ったことのあるシンガポールでは相乗りなんかでとても安くタクシーに乗れるため鉄道よりもタクシーを使っていました。

ということで、やろうと思えばすぐにでもやれてしまうという現状ですね。

 

また、今後はシェアリングサービスが一気に増えることも間違いありません。レンタサイクルやレンタルバイク、乗り捨て可能な未来もすぐだと思います。実際に中国なんかではこういうことが現実になっているのですから楽しみでしょうがないですね。

配送用ロボットなんかも近いうちに出るでしょうが、これに関しては実現出来たら本当に家から出る必要がなくなりますね。

また、テレワークの推進により、出社が週1回とかになるととうとう郊外の安い地でのんびり過ごす時代がやってくるということになります。

 こんな未来がいずれ来るのでしょうか、というわくわくするような内容が詰まった本でした。

自動車業界の勉強のつもりがそうでない人にもとても面白い影響を与える本だと感じました。

 

 

朝シフトの重要性(本紹介)

それでは、早速本の紹介をしていきたいと思います。今回紹介する本は

 

「残業3時間を朝30分で片付ける仕事術」

残業3時間を朝30分で片づける仕事術

残業3時間を朝30分で片づける仕事術

 

 

この本は、筆者がブログをはじめようと思ったきっかけを与えてくれた本です。

筆者自身はまだ学生なので残業という概念はあまり自覚していませんが、社会的にはとても大きな問題だと思います。最近の働き方改革とかでも、残業の話はよくでてきてますしね…

そこで、この本は「朝シフト」という手法を用いることで、脳が活発に活動する時間を活用しようということが書いています。

脳とは、情報を寝ている間に整理し、朝から昼にかけて活性化し、午後はだんだん衰退していくようです。

そのため、どの時間帯にどの作業をするのか、それを考え、適切に行動することで朝のたった30分の時間が夜中の残業3時間に匹敵するということなのです。

また、朝シフトをすることで、脳の活性化以外にも、電車が空いてることで毎日ストレスフリーな通勤ができ、作業もできるので通勤時間も有効活用できるとのことです!

具体的な話はぜひ、この本をお手にとっていただいて、読んでいただきたいと思いますが、実際に朝シフトして、うまくいっている例は多くあり、筆者自身も現在挑戦している次第です。

 

目標としては、この本の中で描かれている朝カフェ次世代勉強会のようなものをこのブログを通じて実践できたらなと思います。